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確かな「技」を持つ先輩に、近づきたい。

2017年入社。
高校、大学を通じて器械体操に打ち込み、大学ではスポーツマネジメントを学ぶ。
卒業後、警備会社に就職するが、器械体操のクラブ運営を行なうことになり1年半で退社。
しかし、クラブ設立が頓挫してしまい、新たな就職先を探してエキップメントに出会う。

T.I T.I

Question

エキップメントに入社しての感想は?

現在は時計の外装修理や、ジュエリーの修理に取り組んでいます。
もともと時計の修理などに興味があったわけではないんですが…。
どうせ始めるなら技術が身に着く仕事がいいというくらいの軽い気持ちでした(笑)。
以前は警備の仕事をしていたので、常にたくさんの人がいるような場所にいたのですが、 やはり入社してみてすぐは静かな職場だなと思いましたね。
皆さんがすごく仕事に集中されていて。
前の職場環境とはギャップを感じたのを覚えています。ただ、話しかけにくいといったことはなかったです。 最初から先輩たちがどんどん仕事を教えてくれるし、人あたりも良い方が多いなと思いましたね。

Question

エキップメントはどんな会社でしょうか?

見て覚えろ、という感じの教え方ではないのが特徴だと思います。
私の場合も、まずは時計のベルトを止めているピンが経年劣化でズレたりしないか、目視でチェックをしたり。あとはパーツの洗浄ですね。
そういった失敗しにくい仕事からスタートさせてもらえて、徐々に任せてもらえる仕事がレベルアップしていきました。 現在メインで任せてもらっている部品の研磨作業などはなかなか難しいので、仕上がりを横で見てもらいながら覚えていくことができました。
小さく、繊細な部品も数多いので、正直なところ失敗もあります。チカラを込めすぎて部品が破損してしまったり…。
ただそういったときも、きちんと周囲の先輩がリカバリーしてくれ、次に失敗しないようなアドバイスを贈ってくれる。そんな会社です。

Question

入社を考える方にメッセージをお願いします。

入社して数年経ちましたが、まだまだ技術者としてのスタートラインにも立てていません。
でも、それをしっかり見守ってくれる環境なので、これから入社する方も安心して欲しいです。
当社は業界でも非常に技術力が高く、無い部品は自社で作ってしまいます。
社長は時計のベゼル(風防の周りに付けるリング状の部品)まで作ることがあるほど。
そういった確かな技術を持つ方が回りにいる環境は刺激的ですし、学ぶことが多くて面白いですね。